【趣味も兼ね】趣味はリセールバリュー高く【金だけに】

皆様お疲れ様です。「くろいの」です。

皆様の趣味って、なんですか?
私は、結構色々趣味を持っているタイプで、ただ、結構のめりこんでしまうので自制して過ごしているタイプです。

貧乏から脱出するからと、ひたすら貯金だけをし続けてたら、疲れてしまいますよね。
なので、息抜きも兼ねた趣味を……

とはいえ、お金を消費しまくってしまうのも本末転倒。
ここでは「くろいの」がやっている、
リセールバリューの高い趣味
というものをご紹介しようと思います。

1つ目:ボードゲーム

↑昔紹介した「STRIKE」というボードゲーム。

ボードゲームはリセールバリューが高いうえに、そこまでお金をかけずに楽しむことができる、最高の趣味です。

皆様はボードゲームというと、基本は
「人生ゲーム」「UNO」「トランプ」「麻雀」「花札」あたりが思いつくのではないでしょうか。

上記も一応ボードゲーム(カードゲーム?)なんですが、
ここで言うボードゲームは、
「カタン」「宝石の煌き」「ドミニオン」「ito」「ラブレター」のような、
普通の人なら聞いたこともないであろう名前のボードゲームのことを指します。
(ただ、これらはボードゲーム界隈では非常にポピュラーなものだったりします)

ボードゲームの価格は安いもので1500円ほど、高くても5000円程度(それ以上に高いものは場所を取りすぎるものが多かったりするのであまり買わないです)。
かなりリーズナブルな価格で、買い切りなので一生遊べます。

また、これらは売却時に二束三文ではなく割としっかりとした価格で買い取ってくれることが多いです。
フリマサイト等を見ていただくと分かるのですが、ボードゲームは割と中古でもそこそこしっかり価格がつくのです。

また、1000~3000円程度で買える小さなボードゲームであれば、送料もそこまでかかることなく送ることが可能です。
そういう意味では、かなりリセールバリューの高い趣味だと言えるでしょう。

2つ目:カードゲーム(出来るだけ有名なもの)

2つ目は結構敬遠されがちなカードゲーム。
(主に周囲の環境によって敬遠されがちなんですがね)

「えっ、カードゲームってお金かかるじゃん。1枚1000円とかするカードを何枚も使うんでしょう?」

そうです。これはさすがに1つ目のボードゲームのようにはいかず、しっかり金がかかります。
デッキを作れば作るほど、お金がかかるのです。

しかしながら、カードゲームは他の趣味と比較して「リセールバリューが高い」のです。

上記の通り、カードの中には1000円、5000円、それ以上するものもいくつか存在します。
ただ、それはすなわち「そのカードが1000円、5000円、それ以上の金額で売却が出来る」ということでもあります。

また、その時の環境によって「みんなが求めるようになり、高くなったカード」というものもあったりします。
ちょっとした株みたいなものですね。配当金くれないけど。

友人には、当時は数万円かけて高レアリティでデッキを作っていたにもかかわらず、
数年経って売却した際にレアリティが相まって2倍以上の価格で買い取られ、
その売却益でPCを購入できた、という人もいたりします。

また、カードゲームのいいところは「カードショップに行けば買取してくれる」ところに尽きるでしょう。
不用品売買は買い手がいなければ売ることが出来ません。
しかし、カードゲームは常に「カードショップが買い手」となります。
買取価格の理論値を求めるならフリマサイトで地道に……とはなりますが、「最悪カードショップで売ればいい」が出来るのは、このカードゲームという趣味において素晴らしいところです。

3つ目:図書館での読書

リセールバリューが高い、というのは、必ずしも「モノ」だけではありません。
「自己資本」もリセールバリューがかかるんですよ。

市内を探せばいくらでもあるであろう「図書館」。
図書館って、すごいんですよ。

まず「無料で本が読める」。当たり前なんですけど、でも、すごいこと。
そして「冷暖房が整っていて、座る場所もある」。これ、侮れないです。本屋じゃ出来ても立ち読みですし。
そんでもって「ためになるような知識をいくらでも得られる」。
図書館は知識の宝庫ですから、それを読み込んでいくことで、ひたすら知識を得ることが出来ます。

そして、得た知識は、仕事やコミュニケーション、その他色々なところで役に立つことがある。
かかった金額は0円。でも、それによって得られたものはプライスレス。
「自己資本のリセールバリューが高い」は、なかなか考えもつかないのではないでしょうか?

選外:パチスロや競馬等のギャンブル

パチスロや競馬などって、「お金が戻ってくる」からリセールバリューの高い趣味、って言いそうじゃないですか。
さすがに論外です。

「消費」と割り切ってやる分にはいいですが、「お金がかからないよね」でやる趣味では全然ありません。

ギャンブルは基本的に胴元が儲かるように出来ています。
たまに増えることはあれど、勝ち続けることはなかなか難しいことです。
それが出来るようなら、もはやそれは趣味を通り越して専業、お仕事のレベルとなります。

昔はそれで食っていけるほどの稼ぎが出来たらしいですが、規制に規制がかかった6号機あたりでは、相当厳しいでしょう(スマスロが結構規制ゆるくなった、みたいな話はありますが、それでも華の4号機とは比べ物になりませんからね)。
競馬も勝ち続けるのは相当大変でしょうし、オッズの仕組み的に増えるのはちまちま、といった感じでしょうか。

せっかくなら、賭けずに馬の走っているところを見学する、それくらいの趣味がちょうどいいのでは?なんて考えていたりします。

選外:スマホゲーム、SNS

最近、多いですよね。「基本無料」。
そして忍び寄る「課金への誘惑」。

スマホゲームは無料で出来るのでお金がかからないため、結構良かったりしがちなんですが、
相手は企業。どんな手を使ってでもお金を使わせようとしてきます。

仮にお金が貯まってきて、資産1000万くらい持てるようになった、とするじゃないですか。
「これだけお金があるんだし、ちょっとくらい課金しても……」
そんな誘惑に駆られる、起こり得そうじゃないですか?

そして、一度課金すると「1回課金したから」と、ハードルが低くなる……
そんな経験、ございませんか?私はあります。

なので、個人的にはスマホゲームを「リセールバリューが高い」とは言いたくないんですよね。
(売ってもないのにリセールバリューとな、というツッコミは無しで)

あとはSNS。これも無料です。友人も知識も得られることが多いです。
ただ、「自己資本で考えたリセールバリュー」って多分マイナスに働く可能性があると思っているんですよ。

ネットは嘘だらけですし、偏った情報が無限に沸いてくる、そしてインフルエンサーによる様々な誘惑、広告、口コミ、etc……
適度に見る分には良いと思いますが、のめり込みは「自己資本で考えたリセールバリュー」って意味ではあまりお勧めできないなと思っている次第です。

まとめ:趣味にのめり込んで目的を見失うな

まとめです。
趣味にのめり込みたい!っていう場合は止めません。それも人生。
ただ、目的がある場合はそれを見失ってはいけないとも思っています。

  • お金はかかるがリセールバリューが良い
  • お金はかからないがその割にリセールバリューが良い

これらを考えて動くだけでも、かなり良いのかなと思っていたりします。

余談

そんなこと言ってますが、フリー麻雀デビューしたり、高いカード買い漁ったりして暴落したり、久々にパチスロ行ったり、SNSを愚痴の場として利用したりと、結構色々やってたりするので、
人のことは言える立場ではなかったりしますし、趣味を謳歌するのは大賛成なのですが、
くれぐれも身を滅ぼさない程度にやりましょう。

以上。

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